こんにちは、おまめ(@omame_no_okane)です。
今回は3日坊主で飽き性な私でも3年間続いた貯金方法をご紹介します。
実際に3年間継続して、どれくらい貯めることが出来たのか、3年間の貯金実績なども記載しています。
写真多めの記事になってますので、軽い読み物として読んでいただければと思います。
1.貯金期間・貯金方法
まず、貯金日数や貯金方法について記載します。
貯金日数・期間
日数:3年間(1,096日間)
期間:2016年5月15日〜2019年5月15日
貯金方法
1.程よいサイズのカンカンを用意(箱でも代用可)
2.財布の中に入っている銀色硬貨(50円,100円,500円)をカンカンに投入する
(投入のタイミングは1日の終わりやカンカンの近くに通った時など)
3.以上
これだけです。お菓子のカンカンなどを用意して、銀色硬貨を入れるだけなんです。
シルバー貯金(銀色硬貨貯金)なんて名付けてみました。
カンカンに入れる時の音が気持ちいいまめねぇ!!
2.シルバー貯金のおすすめ理由
私がこのシルバー貯金(銀色硬貨貯金)をおすすめする理由は、以下の2点です。
- 50,100,500円玉なら大抵1枚くらいは財布に入っている
- ある程度の枚数になった時にそれなりの金額になる
おすすめの理由として、2つの貯金方法との比較を例に挙げてみます。
1.「500円玉貯金」との比較
毎日500円玉を1枚ずつ貯金していく有名な「500円玉貯金」との比較です。
私は、500円玉貯金も試したことがありますが、500円玉貯金は意識をして500円玉をつくらないと、なかなか財布の中に500円玉がなく貯金をすることができませんでした。
結局、毎日貯金ができなくて諦めてしまったんです。
この500円玉貯金と比べて、シルバー貯金の3種類の硬貨は意識をしなくても財布に入っていることが多いです。
「意識的に硬貨を崩さなくても気軽に続けられること」
これがシルバー貯金をおすすめする理由の1つです。
習慣化することが秘訣まめ!!
2.「硬貨全部貯金」との比較
次に、財布に入っている硬貨(1円,5円,10円,50円,100円,500円)を毎日全部貯金する「硬貨全部貯金」との比較です。
硬貨全部貯金も試したことがあるのですが、この方法も失敗しました。
財布の中の小銭を選別せずに全部カンカンに入れるだけなので、貯金方法でいけば、シルバー貯金よりも簡単にできます。
ですが、いざ貯金をすると、すぐに貯金箱のカンカンが溢れてしまいました。
そのタイミングで一度貯金額を確認したら、自分が思い描いていたよりもずっと少なかったんです。
結局、その金額に落胆して、そのまま貯金をやめてしまいました。
1円,5円,10円はたくさん貯まったように見えて総額に換算するとあんまり貯金できていないんです。
その点、50円以上の銀色硬貨だけを貯金するシルバー貯金は貯金後にある程度の金額の達成感を味わえるので、シルバー貯金をおすすめしています。
3.貯金額(実際に数えてみた)
こちらが実際に私が今まで貯金をした硬貨の写真です。
ここで問題です。2つのカンカンで合計でいくら貯まっているでしょうか。
<ヒント>11.5kg(カンカンの重さ込) ※カンカンの重さは0.5kg以下
さあ、それでは早速数えていきたいと思います。
0分時
硬貨の山でテンション爆上がりまめねぇ!!
5分経過時
5分経過しました。
各硬貨10枚ずつをまとめていく作戦にしました。
て、て、徹夜で夜なべはいやまめぇ〜!!
10分経過時
10分経過しました。
少しずつ集計作業にも慣れてきました。
このまま突っ走るまめ!!
20分経過時
30分経過時
30分経過しました。
大分硬貨の束ができてきました。
2回連続でテンションが上がったまめ!!
ついに
45分39秒56でついに全てを並べ切りました。
ん
んん
あれれ
なんと50円以上硬貨限定の貯金に紛れていた硬貨がありました。
1円玉4枚です。
先ほどの1円玉を含めて、改めて最終の写真です。
358,404円
だったまめ!!
4.貯金額を日割・年割で計算
貯金額を日割・年割で計算してみました。
総貯金額:358,404円
貯金日数:3年間(1,096日間)
1日あたり:327円/日
1年あたり:119,468円/年
5.貯金の使い道
貯金の使い道についてです。
貯金を始めた頃は、この貯金でちょっと豪華なホテルに泊まったり、海外旅行の資金に充てようかなあと漠然と考えていました。
ですが、現在は「投資」に興味があり、投資の勉強をしています。
ですので、この貯金は全て投資の元金・勉強資金に充てる予定です。
6.まとめ
今回はシルバー貯金を記事にして紹介してみました。
お金がなかなか貯まらなくて貯金ができない方や達成感を味わいたい方などにおすすめの貯金方法です。
カンカンを1つ用意するだけで簡単に始めることができる手軽な貯金方法ですので、気になった方は是非とも試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。